本作品では、WebカメラやPC内蔵のカメラを通して人や物などのうごきに反応し、氷山を動かすという
インタラクティブな映像表現を行う。具体的には、画像1に示す昼のフェーズでは動いた場所にある
氷塊が落下し、氷山の一部が溶け出す様子がみられる。そして、一定時間が経過すると移行する夜の
フェーズでは、画像2のように、動きに対応して新たな氷塊が生成される。
画像1:昼の様子。背景に太陽と青空が広がる。
画像2:夜の様子。日が落ちて、満月が見られるようになる。カメラの動きに反応して
左上に氷塊が生成されている。
画像3:氷山が崩落する様子。氷塊が画面下の海面に到達すると、水しぶきが上がる。
更に一定時間が経過すると、ふたたび昼に戻る。このようにして氷山ができては溶けるという
営為が悠々と繰り返されるため、自然現象のダイナミズムが感じられる。
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